グッド・ドクター:山崎賢人主演の連ドラ第2話が再放送 「10の秘密」“娘”山田杏奈が緊急出産する女子高生熱演

連続ドラマ「グッド・ドクター」第2話の登場シーン (C)フジテレビ
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連続ドラマ「グッド・ドクター」第2話の登場シーン (C)フジテレビ

 俳優の山崎賢人さん主演で2018年7月期に放送された連続ドラマグッド・ドクター」(フジテレビ系)の第2話「女子高生が緊急出産! 小さな命を救え」が4月16日午後10時から再放送される。今年1~3月に放送された連続ドラマ「10の秘密」(カンテレ・フジテレビ系)で主人公・圭太の娘・瞳を演じた女優の山田杏奈さんがゲスト出演し、緊急出産する女子高生を熱演した。

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 新堂湊(山崎さん)は問題を起こしながらも東郷記念病院小児外科でレジデント(研修医)として働くことになった。同病院に、学校で破水した女子高生の菅原唯菜(山田さん)が救急搬送されてくる。その後、瀬戸夏美(上野樹里さん)が、唯菜の緊急出産をカンファレンスで報告。赤ん坊は低出生体重児で、腸のほとんどが壊死(えし)状態の壊死性腸炎が認められるという。しかも、唯菜は未受診妊婦だった。

 NICU(新生児集中治療室)で保育器に入れられた我が子にしきりに謝る唯菜を見かけた湊は唯菜に、このままだと赤ん坊は死んでしまう可能性があるが、高山誠司(藤木直人さん)の手術なら助かると言ってしまう。高い術中死の可能性が伴う手術はせずに、温存治療で赤ん坊の回復を待つという医局の方針に反していたため、湊は高山にきつく叱られる。

 子供を助けたい一心の唯菜は、夏美に手術をしてほしいと食い下がるが、未成年のため、手術をするのに保護者の同意書が必要だと諭される。そこへ、唯菜の母の真紀(黒沢あすかさん)が来るが、唯菜の妊娠と出産を責め、同意書のサインを拒否する。夏美に叱られながらもNICUに通っていた湊は、赤ん坊の診断画像からあることに気付く……。

 ドラマは、山崎さんが医師役に初挑戦した話題作。原作は2013年に韓国で放送された同名連続ドラマで、米国でもドラマ化された。自閉症スペクトラム障害でコミュニケーション能力に問題を抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊(山崎さん)が小児外科の世界に飛び込み、周りからの偏見や反発にさらされながらも、子供たちの命のために闘い、心に寄り添い、成長していく姿を描く。

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