麒麟がくる:第10回「ひとりぼっちの若君」 総合視聴率22.5% タイムシフト視聴は7.1%

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主演・長谷川博己さん
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2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主演・長谷川博己さん

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の第10回「ひとりぼっちの若君」(3月22日放送)の総合視聴率が22.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録したことが分かった。また録画しておいた番組を7日内(168時間内)に見たタイムシフト視聴率は7.1%だった。

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 タイムシフト視聴率は、録画しておいた番組を7日内(168時間内)に見たタイムシフト視聴の指標、総合視聴率はリアルタイム視聴とタイムシフト視聴のいずれかでの視聴を示す指標のこと。重複視聴分は除かれる。なお第10回のリアルタイム(平均)視聴率は16.5%。同日午後6時から放送のNHK・BSプレミアムは4.7%だった。

 第10回「ひとりぼっちの若君」では、京を訪れていた旅芸人の一座と遭遇した駒(門脇麦さん)は、戦災孤児だった自分を拾い、育ててくれた女座長・伊呂波太夫(尾野真千子さん)と再会する。その年末、今川義元(片岡愛之助さん)が尾張の国境に侵攻してくる。

 今川は、織田信秀(高橋克典さん)の元に人質として置かれていた三河松平家の嫡男・竹千代(後の家康、岩田琉聖君)の引き渡しを要求。斎藤道三(本木雅弘さん)は広い三河を今川に押さえられることに危機感を覚える。光秀は帰蝶(川口春奈さん)を通して動向を探るべく那古野城へ遣わされたところ、信長(染谷将太さん)と出会う……という展開だった。

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