俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の第11回「将軍の涙」が3月29日に放送された。この日は、子役の岩田琉聖君が演じる竹千代(後の徳川家康)と、片岡愛之助さん扮(ふん)する今川義元が相対するシーンが描かれ、琉聖君は「特撮ヒーローに出ていた『究極の神マルス』に会えて、テンションが上がりました」と振り返った。
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琉聖君が語った「究極の神マルス」とは、2014年に公開された映画「劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!」で、愛之助さんが演じたコウガネ/仮面ライダーマルスのこと。マルスは「新しい世界を切り開く究極の神の存在」という設定だった。
また、琉聖君はドラマの公式ツイッターでコメントを発表。「片岡愛之助さんと(太原雪斎役の)伊吹吾郎さんとのシーンは、お二人の迫力がすごくて、すごく緊張しました。お芝居もすごく難しかったです。あと、このドラマに出演したことで、日本の歴史が好きになりました。戦国時代が一番好きです!」と語っていた。
第11回「将軍の涙」は、再び今川が尾張に攻め入り、次々と織田方の南部の領地を制圧していく。ついに非力ぶりを露呈した信秀(高橋克典さん)は、斎藤道三(本木雅弘さん)に援軍を頼むが、高政(伊藤英明さん)や稲葉良通(村田雄浩さん)らが尾張との和議を独断で決めた道三を糾弾しており、美濃は一枚岩ではなかった。
兵が出せない理由を尾張に伝えにいく光秀(長谷川さん)。このままでは人質同然の帰蝶(川口春奈さん)が犠牲になってしまうことを恐れていると、ふと信長(染谷将太さん)が、かつて京の将軍家の取りなしで美濃の内紛が収まったという話を思い出す。
光秀は道三に将軍家への取りなしを依頼しに戻るも、金がかかると難色を示す。そこで、高政の取りなしで守護の土岐頼芸(尾美としのりさん)のもとを訪ねる光秀だが、道三をよく思っていない頼芸はその願いを突っぱねる……という展開だった。
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