明日のスカーレット:2月10日 第109回 喜美子は八郎に電話するも、受話器から聞こえてきたのは…

NHK連続テレビ小説「スカーレット」第109回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「スカーレット」第109回の一場面 (C)NHK

 戸田恵梨香さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第19週「春は出会いの季節」を放送。2月10日の第109回では……。

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 京都の美大で陶芸を学ぶことになった武志(伊藤健太郎さん)。入学式当日、喜美子(戸田さん)はマツ(富田靖子さん)と共に、武志との時間を名残惜しんで過ごす。心配する喜美子をよそに、武志が「大学中は帰らない」と宣言。喜美子は武志を送り出してから、八郎(松下洸平さん)にこれまでの仕送りのお礼を兼ねて、連絡しようと考える。ちゅうちょしながら電話をかけると、受話器から見知らぬ女性の声が。一方、照子(大島優子さん)が山盛りの野菜を持ってきて……。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラ。焼き物の里・滋賀県の信楽を舞台に、女性陶芸家の草分け、川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

 第18週「炎を信じて」では、昭和53(1978)年、40歳になった喜美子は女性陶芸家の草分けとして活躍。離婚した元夫の八郎とは二度と会うことはなかった。一方、息子の武志は高校2年生になり、そろそろ進路を決めるころに。悩む武志は喜美子に内緒で八郎と……という展開だった。

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