女優の上白石萌音さんと俳優の佐藤健さんが出演するドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系、火曜午後10時)の第4話が2月4日に放送され、平均視聴率は10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。第2話で記録していた10.5%(同)を上回り、番組最高を更新した。
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「恋はつづくよどこまでも」は、円城寺マキさんの同名マンガ(小学館)が原作。偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会い、恋をした佐倉七瀬(上白石さん)は、彼に会いたい一心で猛勉強し、晴れて看護師に。念願かなって5年越しに再会した天堂浬(佐藤さん)は、毒舌ばかり吐く超ドSなドクターで通称「魔王」と呼ばれていた。天堂に素直な思いを伝え続け、くじけず突き進む「勇者」の七瀬と、「魔王」天堂の恋模様を描く医療ドラマ。「中学聖日記」などの金子ありささんが脚本を手がける。
第4話は、循環器内科の仕事にも慣れてきた佐倉七瀬が患者の退院を見送った矢先、心不全の患者・鶴岡恵子が緊急搬送されてくる。慣れない緊急対応になすすべなく落ち込む七瀬だったが、デスク業務に戻るとそこには七瀬をねぎらうメモが……。皆に優しい来生晃一(毎熊克哉さん)からのメモだと思っていた七瀬だが、来生は自分が書いたメモではないという。
しかし、自宅のポストにまでメモが残されていることから、天堂浬の姉でマンションの管理人も務める流子(香里奈さん)はストーカーの仕業ではないかと指摘。流子が七瀬の身を案ずる一方で、七瀬を心配するそぶりをまったく見せない天堂。そんな天堂の姿に、来生は七瀬のボディガードを買って出るが……という展開だった。
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