麒麟がくる:第4回「尾張潜入指令」を前に第1〜3回を一挙放送 公式インスタグラムも始まる

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」のメインビジュアル=NHK提供
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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」のメインビジュアル=NHK提供

 俳優の長谷川博己さん主演で、1月19日にスタートした2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第1~3回が、2月9日午後3時5分からNHK総合で一挙放送されることが分かった。一挙放送は、同日の第4回「尾張潜入指令」を前に、ここまでの物語を振り返ることができる。またドラマの公式インスタグラムも開設され、ホームページやツイッターとは違った形で魅力を発信していくという。

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 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル脚本。若い頃、下克上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場を駆け抜け、その教えを胸に、やがて織田信長の盟友となり、多くの群雄と天下を巡って争う智将・明智光秀が主人公。ドラマでは謎めいた光秀の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となる。

 色鮮やかな映像や衣装、若き日の躍動する明智光秀を体現する長谷川さん、戦国時代ならではの合戦シーン、斎藤道三役・本木雅弘さんの怪演と、話題に事欠かない内容で、ツイッターでは「#麒麟がくる」が世界トレンド1位を獲得するなど早くも盛り上がりを見せている。

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