テセウスの船:第3話視聴率11.0%と3週連続2桁 竹内涼真、“父”鈴木亮平に「音臼小無差別殺人」を打ち明ける

連続ドラマ「テセウスの船」主演の竹内涼真さん
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連続ドラマ「テセウスの船」主演の竹内涼真さん

 俳優の竹内涼真さんがTBS系のドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)で初主演を務める連続ドラマ「テセウスの船」の第3話が2月2日に放送され、平均視聴率は11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。初回は11.1%、2話は11.2%で3週連続で2桁を記録している。

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 原作はマンガ誌「モーニング」(講談社)で連載された東元俊哉さんの同名マンガ。竹内さん演じる主人公の田村心が31年前にタイムスリップし、鈴木亮平さん扮(ふん)する父で警察官の佐野文吾が逮捕された「音臼小無差別殺人事件」の謎を追う……というストーリー。

 第3話は、音臼村で起こった一連の事件の容疑をかけられ、刑事の金丸茂雄(ユースケ・サンタマリアさん)に逮捕された心は、逮捕される瞬間に未来の出来事が書かれたノートをかろうじて投げ捨てる。数日後、釈放された心の元に、ノートと一緒に捨てたはずの免許証が届く。父の文吾(鈴木亮平さん)が後に殺人を犯すことを誰にも知られたくない心は、ノートも何者かに拾われているのではないかと不安を感じる。そんな心に追い打ちをかけるように、真犯人がまた奇妙な絵で新たな犯行を予告してくる。そして、心は文吾に「音臼小学校で21人が殺されます」と告白する……という展開だった。

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