明日のスカーレット:1月30日 第100回 八郎はついに武志を連れ… 炎に引かれた喜美子は聞く耳持たず?

NHK連続テレビ小説「スカーレット」第100回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「スカーレット」第100回の一場面 (C)NHK

 戸田恵梨香さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第17週「涙のち晴れ」を放送。1月30日の第100回では……。

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 八郎(松下洸平さん)の反対を押し切って、喜美子(戸田さん)は3回目の窯焚(かまた)きの準備を始める。あきれた八郎は武志を連れて、家を出る。照子(大島優子さん)が押しかけ、喜美子を叱りつけるも、炎に引かれた喜美子の意志は変わらない。見守るマツ(富田靖子さん)と百合子(福田麻由子さん)の気持ちも複雑だ。喜美子は2回の失敗を踏まえ、修正点を見いだし、どうにか窯焚きにこぎ着ける。だが2週間後、3度目の失敗。ショックを隠せない喜美子は……。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラ。焼き物の里・滋賀県の信楽を舞台に、女性陶芸家の草分け、川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

 第16週「熱くなる瞬間」では、かわはら工房の電気窯が故障。信楽焼のカケラの色を出したいと願う喜美子に八郎は穴窯の建設を提案する。やがて穴窯が完成。火入れが始まり、喜美子たちは懸命に薪(まき)を投げ入れ続けるが、3日を過ぎても目標温度には届かず……という展開だった。

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