窮鼠はチーズの夢を見る:新作読み切りが「月刊flowers」掲載 大倉忠義主演で実写映画化の話題作

「月刊flowers」3月号に掲載された「窮鼠はチーズの夢を見る」の新作読み切り「ハミングバード・ラプソディ」の扉ページ(C)水城せとな/小学館
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「月刊flowers」3月号に掲載された「窮鼠はチーズの夢を見る」の新作読み切り「ハミングバード・ラプソディ」の扉ページ(C)水城せとな/小学館

 人気グループ「関ジャニ∞」の大倉忠義さん主演で実写映画化される水城せとなさんのマンガ「窮鼠(きゅうそ)はチーズの夢を見る」の完全新作読み切り「ハミングバード・ラプソディ」が、1月28日発売のマンガ誌「月刊flowers(フラワーズ)」(小学館)3月号に掲載された。

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 「窮鼠はチーズの夢を見る」は、「失恋ショコラティエ」「脳内ポイズンベリー」の水城さんの恋愛マンガ。既婚者の大伴恭一と、大学時代から彼を思い続けている今ヶ瀬渉の関係を描く。新作読み切りは、今ヶ瀬の中学生時代を描いており、同号には、恭一と今ヶ瀬の再会を描く第1話も再掲載している。また、水城さんの「黒薔薇(バラ)アリス」の続編の連載が、4月28日発売の同誌6月号でスタートすることも発表された。

 実写映画は、「窮鼠はチーズの夢を見る」とその続編の「爼上(そじょう)の鯉は二度跳ねる」が原作で、大倉さんが大伴恭一、成田凌さんが今ヶ瀬渉を演じる。行定勲さんが監督を務める。6月5日公開。

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