DEATH NOTE:12年ぶり新作読み切りが「ジャンプSQ.」掲載へ 小畑健描き下ろしイラストに主人公・田中実とリュークの姿

小畑健さんが「ジャンプSQ.」3月号表紙用に描き下ろした「DEATH NOTE」のイラスト (C)大場つぐみ・小畑健/集英社
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小畑健さんが「ジャンプSQ.」3月号表紙用に描き下ろした「DEATH NOTE」のイラスト (C)大場つぐみ・小畑健/集英社

 人気マンガ「DEATH NOTE(デスノート)」の完全新作読み切りが、2月4日発売のマンガ誌「ジャンプSQ.(スクエア)」(集英社)3月号に掲載されることが1月24日、明らかになった。2008年以来約12年ぶりとなる新作読み切りで、“日本一頭のいい”中学生の田中実が主人公の物語が描かれる。作画の小畑健さんが、同号の表紙用に描き下ろしたイラストも公開された。

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 新作読み切りは、知能テストで3年連続1位を獲得した“日本一頭のいい”中学生・田中実の前に、死神のリュークが現れる……という展開。2019年7月13日~8月12日に「アーツ千代田 3331」(東京都千代田区)で開催された展覧会「画業30周年記念 小畑健展 NEVER COMPLETE」で、冒頭10ページが初公開され、新潟会場、大阪会場でも一部公開された。また、同展東京会場の開催期間中に全ページのネームがマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で公開されたことも話題となった。

 「デスノート」は大場つぐみさんが原作、小畑さんが作画を手がけ、2003~06年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(同)で連載。同誌2008年11号(2008年2月発売)に特別読切編が掲載された。シリーズ累計発行部数は、約3000万部。名前を書かれた人間を死に至らしめるデスノートを手に、自分の正義で犯罪者を裁き“理想郷”を作ろうとする夜神月と、名探偵Lが頭脳戦を展開する……というストーリー。テレビアニメ化、実写映画化、舞台化、ドラマ化された。

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