米倉涼子:“ポツンと一軒家”でクランクアップ ドクターXは「ものすごい安心感と緊張感のダブルスイッチ」

連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズのクランクアップを迎えた主演の米倉涼子さん=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズのクランクアップを迎えた主演の米倉涼子さん=テレビ朝日提供

 連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズ(テレビ朝日系、木曜午後9時)で主人公・大門未知子を演じる女優の米倉涼子さんが、このほどクランクアップを迎えた。米倉さんは「『ドクターX』は、ものすごい安心感と、責任を持たなきゃいけない、プライドを保たなきゃいけない、という緊張感のダブルスイッチ。ここの皆さんとじゃなきゃその両立はできない」と明かし、「お疲れ様でした。ありがとうございました!」と感謝の気持ちを語った。

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 クランクアップの場所は、とある場所にある“ポツンと一軒家”だったという。同シリーズは、クランクインの場所も“ポツンと一軒家”だったといい、米倉さんは「思えば、あの暑いポツンと一軒家でのクランクインから今日のこのポツンと一軒家まで、かなりの気温差があって、だいぶ長い時間を皆さんと過ごしたなと思っています」と振り返った。

 最後のシーンを撮り終えると、スタッフから「大門未知子役の米倉涼子さん、オールアップです」という声がかかり、監督から米倉さんに花束が渡された。米倉さんと監督は、がっちりハグと固い握手を交わした。また、スタッフも含めたアップの際には、米倉さんは、カメラマンが担いでいたカメラを持ち、自らスタッフを撮影したりと和気あいあいとした雰囲気で最後の撮影日を過ごしたという。

 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子を通して医療現場を描く人気ドラマ。2年ぶりの第6シリーズは、かつてないほどの大赤字に見舞われた「東帝大学病院」が舞台。

 ◇米倉涼子さんのコメント全文

 思えば、あの暑いポツンと一軒家でのクランクインから今日のこのポツンと一軒家まで、かなりの気温差があって、だいぶ長い時間を皆さんと過ごしたなと思っています。この間、内田有紀ちゃんが“『ドクターX』は安心感と緊張感の両方を持ち合わせた作品”とおっしゃっていましたが、本当にその通りだと思います。ものすごい安心感と、責任を持たなきゃいけない、プライドを保たなきゃいけない、という緊張感のダブルスイッチ。ここの皆さんとじゃないとその両立はできないなと感じました。無事にクランクアップを迎えられて何よりです! お疲れ様でした。ありがとうございました!

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