相棒18:第9話 皆藤が保釈され恐るべき復讐計画が始動 特命係と因縁を持つ権力者の影も

人気刑事ドラマ「相棒」シーズン18の第9話の場面写真=テレビ朝日提供
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人気刑事ドラマ「相棒」シーズン18の第9話の場面写真=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒」シーズン18(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第9話「檻の中~告発」が12月11日に放送される。第8話と第9話は前後編スペシャル。前回は遠隔操作技術の第一人者、大学教授の皆藤(中村育二さん)が横領容疑で逮捕され、保釈金3000万円が奪われる事件が発生。杉下右京(水谷豊さん)らが捜査に乗り出すと、事件の背景にあるさまざまな事実が見え始める。

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 研究の乗っ取りをもくろむ准教授・佳奈恵(中村優子さん)がでっち上げた冤罪(えんざい)と判明。保釈金も戻り、皆藤の保釈も決定的になった。

 冠城亘(反町隆史さん)は、保釈について尋ねてきた旧友の週刊誌記者・桝本(山崎樹範さん)が、皆藤の保釈を受けて何か事を起こすのではないかと危惧していたが、本人を問い詰めても軽くかわされてしまう。

 右京は、佳奈恵が皆藤を陥れた巧妙な手口を解明したものの、なぜ彼女が危険な橋を渡ってまで皆藤をおりの中に閉じ込めようとしたのか動機をつかめずにいた。皆藤保釈後、右京と亘が事件の背景捜査を続ける中、ついに皆藤の恐るべき復讐(ふくしゅう)計画が動き始める。特命係と因縁を持つ権力者の影も見え始め……。神森万里江さんが脚本、権野元さんが監督。

 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」のキャリア警部・右京がその天才的頭脳で推理し、相棒と共に難事件を解決するドラマ。

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