明日のスカーレット:12月7日 第60回 喜美子、八郎を家族に紹介 心がざわめく出来事も?

NHKの連続テレビ小説「スカーレット」第60回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「スカーレット」第60回の一場面 (C)NHK

 戸田恵梨香さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第10週「好きという気持ち」を放送。12月7日の第60回では……。

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 八郎(松下洸平さん)から陶芸を本格的に教わり始めた喜美子(戸田さん)。一つ一つの作業に夢中になって、のめり込む。作業しながら、少しずつ互いを意識し始める2人。帰り際、喜美子が昔拾った信楽焼きのかけらを見に、八郎が川原家を訪ねる約束をする。翌日、やって来た八郎を家族に紹介する喜美子。八郎の好青年ぶりに家族の反応は上々。だが「お見合い大作戦」に八郎が参加すると聞いた喜美子の心がざわめき、帰る八郎を追いかける。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラ。焼き物の里・滋賀県の信楽を舞台に、女性陶芸家の草分け、川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

 第9週「火まつりの誓い」では、丸熊陶業の社長(阪田マサノブさん)が急死し、照子(大島優子さん)の夫の敏春(本田大輔さん)が新社長に就任。やがて絵付け火鉢の生産が縮小される可能性が高まり、師匠の深野(イッセー尾形さん)は信楽を去ることを決める。喜美子の心は大きく揺れるが、絵付け師として会社に残ることを決意し……という展開だった。

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