死役所:第8話 育児放棄のエピソード「あしたのわたし」が登場 前田亜季&佐々木みゆがゲスト

連続ドラマ「死役所」の第8話の1シーン(C)「死役所」製作委員会
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連続ドラマ「死役所」の第8話の1シーン(C)「死役所」製作委員会

 人気グループ「TOKIO」の松岡昌宏さんの主演ドラマ「死役所」(テレビ東京系、水曜深夜0時12分)の第8話が、12月4日深夜に放送される。第8話は、原作第1巻に収録された育児放棄にスポットを当てたエピソード「あしたのわたし」が描かれる。

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 シ役所他殺課に、絵本を抱えた少女・小野田凛(佐々木みゆちゃん)がやってきた。凛は、シ村(松岡さん)に「いつもお母さんのことを怒らせていたから、凛は天国には行けないかも」と言うが、保育士・黒川あかね(吉田志織さん)に憧れていた生前の凛は、園児に読み聞かせをする心優しい子だった。

 保育士のあかねは、凛の異変に気付きだす。不潔な身なり、不審な傷、保育園に迎えに来ない親……。母親・瞳(前田亜季さん)の虐待を疑いだす。凛は「お母さんはとっても優しい」の一点張りだが……。

 ドラマは、あの世の「シ役所」を舞台に、シ役所「総合案内」で働く職員・シ村が、次から次へと現れる死者に「お客様は仏様です」と慇懃(いんぎん)無礼な態度で対応する姿を描くエンターテインメント作。20歳の誕生日に急性アルコール中毒で亡くなった天真らんまんな女子大生の三樹ミチルを黒島結菜さん、「生活事故死課」の職員ハヤシを清原翔さん、生前は美容師だった「自殺課」職員ニシ川を松本まりかさん、「他殺課」職員イシ間をでんでんさんが演じる。

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