渡辺直美:カラオケは“意外としっとり” DAM新CMでマンウィズ熱唱

通信カラオケ「LIVE DAM Ai」の新CM発表会に登場した渡辺直美さん
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通信カラオケ「LIVE DAM Ai」の新CM発表会に登場した渡辺直美さん

 お笑いタレントの渡辺直美さんが11月21日、東京都内で開かれた通信カラオケDAMの最新機種「LIVE DAM Ai」の新CM発表会に登場。山口百恵さんの「さよならの向う側」がお気に入りのカラオケ曲といい、「意外としっとり歌うんです」と語り、カラオケ仲間のお笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇さんも「その歌を聴いて将来のことを考えてお開きにします」というエピソードを披露した。

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 新CMは、渡辺さんがカラオケボックスで、人工知能(AI)の音声認識で曲の予約や音量調節などができる新機種「LIVE DAM Ai」に「マンウィズかけて」と話しかけると、人気バンド「MAN WITH A MISSION」の「FLY AGAIN 2019」が流れ、周囲が満員のライブ会場になって、渡辺さんが熱唱するという内容。会場では、「MAN WITH A MISSION」のメンバーからのビデオメッセージが披露され、「“世界の”渡辺直美さんが歌ってくれた。これは売れるな」と手応えを語った。

 イベントでは、2019年のDAM年間カラオケランキングが発表され、米津玄師さんの「Lemon」が2年連続1位に選ばれ、2位があいみょんさんの「マリーゴールド」、3位は菅田将輝さんの「エレジー」だった。渡辺さんにむちゃぶりされて、吉村さんが「Lemon」の一節を歌うと、「感心されるほどうまくもなく、笑えるほどへたでもなくて、中途半端な歌唱力」と自ら突っ込んだ。

 また、司会を務めたバラエティー番組「ダウンタウンDX」(読売テレビ・日本テレビ系)の元チーフプロデューサーの西田二郎さんが「Nj」名義でアーティストメジャーデビューすることを発表。自身が作詞作曲し、11月20日から配信されるデビュー曲「ロコの星」が披露され、「地方のテレビ局がつながって多くの人を応援する曲にしていきたい」と語った。

 CMは、22日から全国で放送される予定。

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