国仲涼子:「ハル ~総合商社の女~」第6話にゲスト出演 経営難のアパレル会社副社長役

連続ドラマ「ハル ~総合商社の女~」第6話にゲスト出演する国仲涼子さん=テレビ東京提供
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連続ドラマ「ハル ~総合商社の女~」第6話にゲスト出演する国仲涼子さん=テレビ東京提供

 女優の国仲涼子さんが、中谷美紀さん主演で放送中の連続ドラマ「ハル ~総合商社の女~」(テレビ東京系、月曜午後10時)の第6話(11月25日放送)にゲスト出演することが11月4日、分かった。国仲さんは、経営難に陥っているアパレル会社「ファンソフィー」の副社長の久保田英里子を演じる。さらに、同話は女優の黒川智花さんもゲスト出演し、五木商事から出向中のファンソフィー商品開発部主任の上原麻美を演じる。

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 第6話では、重役会議で、経営難に陥っている「ファンソフィー」を売却すべきという判断が下る。高山雄一郎(奥田瑛二さん)から売却の方向で動くよう指示された和田寿史(藤木直人さん)が、会議で海原晴(中谷さん)に意見を聞くと「確かに厳しい数字」という反応。晴は経営方針を確認するため久保田を訪問するが……と展開する。

 また11月18日放送の第5話に、俳優の野間口徹さんがゲスト出演することも発表された。ベトナム人天才女流棋士グェン・ランの代理人の寺尾紀之を演じる。同話では、ベトナムに進出する五木鉄鋼の名を現地で広く認知させてほしいという命が経営企画部に下る。矢島智明(渡辺邦斗さん)は著名人とのスポンサー契約を提案。賛同した晴は話題となっているグェン・ランを候補に挙げる……というストーリー。

 ドラマは、プロデューサーの栗原さんの実体験から生まれたオリジナル企画。米国のビジネス界で活躍した後、日本の大手総合商社「五木商事」の社長じきじきのヘッドハントにより転職してきたシングルマザーの晴が、一般常識にとらわれることなく、同商社経営企画部・部長補佐として奮闘する姿を描く。

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