俳優の黒羽麻璃央さんが9月7日、東京都内で開催された映画「いなくなれ、群青」(柳明菜監督)の公開記念トークイベントに出席。劇中で黒羽さん演じるナドが、窓を飛び越えて屋上へ行くシーンについて、柳監督から、「その姿が美しすぎて、そのまま“窓を飛び越えて、外に出てこれますか?”って聞いたら、(黒羽さんが)『行けます』とパーンって(飛んだ)」と撮影秘話を語ると、黒羽さんは「ぜひ、2回目見る時はこのシーンに注目してください!」と応じて、会場の笑いを誘った。
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黒羽さんは、映画出演について「原作を読んでいくなかで、不思議なキャラクターで僕ができるかな? 横浜(流星)さん、飯豊(まりえ)さんがいるなかで存在感がなくならないかな?」と不安があったことを明かし、「ナドは気張る役でもないけれど、存在感は出さなくてはいけない難しい役どころでした。皆さんにクエンスチョンマークを付けられるような存在として演じました」と語っていた。
トークイベントには菅原大樹プロデューサーも出席した。
映画は、河野裕さんの同名青春ミステリー小説(新潮文庫nex)が原作で、ミステリアスな雰囲気の七草(横浜さん)とりりしい少女・真辺(飯豊さん)が奇妙な島・階段島で出会う……というストーリー。
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