星野源:サプライズ登場に大歓声 観客の反応の違いにずん飯尾「正直者!」

映画「引っ越し大名!」の公開直前スペシャルイベントに登場した星野源さん
1 / 9
映画「引っ越し大名!」の公開直前スペシャルイベントに登場した星野源さん

 歌手で俳優の星野源さんが8月23日、東京都内で行われた主演映画「引っ越し大名!」(犬童一心監督、8月30日公開)の公開直前スペシャルイベントにサプライズで登場した。お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹さんとお笑いコンビ「キャイ~ン」のウド鈴木さんの2人が観客から悩みを聞き解決していく中、客席に座っていた星野さんが挙手して立ち上がる一幕があり、星野さんのサプライズ登場に、場内から割れんばかりの大歓声が起こった。

あなたにオススメ

 星野さんが、「最近ちょっと寝付きが悪くて、何かいい眠る方法ってありますでしょうか」と悩み相談をすると、「僕らと2泊3日くらいの旅行に行けば早く寝たいなと思いますよ。疲れちゃって」と飯尾さんが提案。その後、星野さんもステージに上がり、飯尾さんが「星野源君に悩みを解決してほしい人」と呼びかけると、それまで以上に多くの挙手が。それを見た飯尾さんは、「皆さん大人としての諸注意ですよ。正直者!」とツッコミを入れ、場内を沸かせていた。

 その後、3人で観客の相談に乗り、夏バテ対策を聞かれた星野さんは、「2年前かな。すごく暑い中、冷房を掃除したかったけど業者さんに入ってもらうのに1週間かかるって。1週間暑かったけど、気のせいだと思っていたら熱中症になりました」と告白。そんな星野さんは、「個人的に多分いいと思うのは、外側からは冷房とかで冷やして、温かいものを食べて飲んで(内側を)温める。白湯とかいいと思う」と自身の経験をもとにアドバイスをしていた。

 「引っ越し大名」は、映画化もされた「超高速!参勤交代」シリーズで知られる土橋章宏さんの小説「引っ越し大名三千里」(ハルキ文庫)が原作。生涯に7回もの国替え(引っ越し)を命じられた実在の大名・松平直矩をモデルに、巨額の費用がかかる引っ越しを乗り切ろうと奮闘する姫路藩の藩士たちの姿を描く。星野さんは、周囲から「かたつむり」と呼ばれている姫路藩書庫番の片桐春之介を演じる。

写真を見る全 9 枚

映画 最新記事