「第1回ミス美しい20代コンテスト」グランプリで女優の是永瞳さんが7月24日、東京都内で行われた毎日新聞社の新テレビCM「真実へ深掘り」編完成記者発表会に登場。12歳から空手を始め現在三段の腕前の是永さんは、「長く続けられる力は空手に学んだことで、レッスンだったり現場で悩んだりしたときも、心が折れにくいというか心を強く保つ力は空手に学びました」と明かした。
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「東京2020オフィシャル新聞パートナー」を務める同社は、来年に迫った東京五輪の追加競技である空手を題材にした新CMを制作。「TOKYO2020オリンピック空手スペシャルアンバサダー」の是永さんが出演し、毎日新聞東京本社(東京都千代田区)内で空手の形を披露している。24日から順次全国で放送。
是永さんはCM撮影について、「『えいっ!』という力強い声を出すシーンは、他のシーンよりもちょっと違う表情だったり表現の仕方だったり見応えのあるシーン。出来上がりを見て、頑張って良かったなと思いました」と振り返り、「女優をしている是永瞳とは、また違う表情をしていると思うので、ぜひその表情にも注目して見てほしい」とアピールしていた。
この日是永さんは、CMでも披露している空手の形の一つ「バッサイダイ」を生で実演。さらに東京五輪への出場が期待されている空手の岩本衣美里選手も登場し、岩本選手は「アーナンダイ」を披露。是永さんは、「空手をやってきて良かったと思っているので、今後もっと活躍できる幅を広げて、小さいお子さんや女性の方にも空手という素晴らしい競技を知ってもらえれば」と語っていた。