井桁弘恵:話題の“女性仮面ライダー” 「カメ止め」スタッフ再結集作でヒロイン 起用理由は華やかさ

映画「イソップの思うツボ」でヒロインの一人を演じる井桁弘恵さん (C)埼玉県/SKIP シティ彩の国ビジュアルプラザ
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映画「イソップの思うツボ」でヒロインの一人を演じる井桁弘恵さん (C)埼玉県/SKIP シティ彩の国ビジュアルプラザ

 9月にスタートする特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」(テレビ朝日系)で“女性仮面ライダー”を演じることも話題の井桁弘恵さんが出演する映画「イソップの思うツボ」(8月16日公開)の場面写真が7月24日、公開された。インディーズ作品として異例の大ヒットを記録した映画「カメラを止めるな!(カメ止め)」のスタッフが再結集した映画で、井桁さんはヒロインの一人・兎草早織を演じる。「カメ止め」に続き「イソップの思うツボ」を手がける上田慎一郎監督は、早織役に通じる“華やかさ”が起用ポイントだったことを明かした。

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 「仮面ライダーゼロワン」では、シリーズ初となる番組開始時から登場する女性仮面ライダー・刃唯阿(やいば・ゆあ、仮面ライダーバルキリー)を演じる井桁さん。「イソップの思うツボ」を手がける上田監督、中泉裕矢監督、浅沼直也監督によるオーディションで早織役に抜てきされた。上田監督は「早織はパっと見、あんまり悪い子に見えてほしくなかったんです。天然で、悪気がないように見える子。そして、お嬢様感、 華がある子」と話している。

 映画は、家族の仲も良く、カメだけが友達の内気な女子大生・亀田美羽(石川瑠華さん)、大人気タレント家族の娘で、恋愛体質の女子大生・兎草早織(井桁さん)、復讐(ふくしゅう)代行屋父娘としてその日暮らしの生活を送る戌井小柚(紅甘さん)の3人のヒロインが登場し、予測不能のだましあい、バトルロワイヤルが繰り広げられる。

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