明日のなつぞら:7月15日 第91回 夕見子は誰と一緒? なつが核心に迫る!

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第91回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」第91回の一場面 (C)NHK

 広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第16週「なつよ、恋の季節が来た」を放送。7月15日の第91回では、亜矢美(山口智子さん)が営むおでん屋・風車に、なつ(広瀬さん)や咲太郎(岡田将生さん)、坂場(中川大志さん)、雪次郎(山田裕貴さん)たちが集まる。その中心にいるのは、北海道から上京している夕見子(福地桃子さん)。相変わらず独自の視点で恋愛について語っているが、なつにはまったく理解ができない。その夜、なつは夕見子に、どうして東京に来たのか、今どんな人と一緒にいるのか聞き出そうとする……。

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 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽に手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……。

 第15週は「なつよ、ワクワクが止まらない」は、なつが初めて原画を務める漫画映画の制作が動き出し、坂場の自分勝手な進め方に麻子(貫地谷しほりさん)は反発するが、なぜかなつは彼の情熱に心を動かされていく。一方、兄の咲太郎は、テレビ時代の到来を見越し、洋画にアテレコする声優たちの会社を設立する……という展開だった。

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