注目ドラマ紹介:「わたし旦那をシェアしてた」 小池栄子、りょう&岡本玲と“愛と欲望の戦い”

連続ドラマ「わたし旦那をシェアしてた」に出演する(左から)岡本玲さん、小池栄子さん、りょうさん=読売テレビ提供
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連続ドラマ「わたし旦那をシェアしてた」に出演する(左から)岡本玲さん、小池栄子さん、りょうさん=読売テレビ提供

 女優の小池栄子さん主演の連続ドラマ「わたし旦那をシェアしてた」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)が、7月4日深夜にスタートする。同じ男性を愛した3人のシングルマザーが、愛と欲望のために戦いながら、愛した夫の残した謎とうそに巻き込まれていく……。りょうさん、岡本玲さんらも出演する。

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 事実婚だが夫と幸せに暮らしていた森下晴美(小池さん)がある日、夫が意識不明の重体で病院に運ばれたという連絡を警察から受ける。夫の運ばれた病院へ駆けつけると、自分が妻だと名乗る小椋加奈子(りょうさん)と藤宮茜(岡本玲さん)に遭遇。晴美が夫だと思っていた男性は、2人とも事実婚の関係を結んでいた。シングルマザー3人がシェアハウスで共同生活をしながら、亡くなった“夫”の遺産を巡って戦い、数々の謎に巻き込まれていく。

 第1話は、食品会社の取締役として働くキャリアウーマンの森下晴美(小池さん)は、バツイチで12歳の娘・沙紀(平澤宏々路=こころ=さん)を育てている。6年前から、ある財閥の息子・天谷恭平(平山浩行さん)と事実婚状態で暮らすようになった。晴美と恭平は毎日顔を合わせるものの、ずっと一緒にいることはほとんどない。晴美は、そういう形式の結婚生活が自分たちに合っていると思っていた。

 そんな中、警察から、恭平が意識不明の重体で病院に運ばれたという連絡が入る。晴美が急いで病院へ向かうと、恭平は既に危篤状態。そこに、恭平の妻を名乗る小椋加奈子(りょうさん)が現れる。さらに、恭平の妻として藤宮茜(岡本玲さん)が現れる。3人の妻が顔を合わせてパニックになる中、恭平は息を引き取る。

 3人は、恭平の古い知人だという刑事、塚本美保(渡辺真起子さん)から「天谷恭平さんは何者かによって殺害されました」と告げられ、ショックを受け、自分こそ本当の妻だと言い争いになり……。

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