明日のなつぞら:7月4日 第82回 なつ、咲太郎と柴田家に到着 しかし、泰樹は思わぬことを口にして…

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第82回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」第82回の一場面(C)NHK

 広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第14週「なつよ、十勝さ戻って来い」を放送。7月4日の第82回では、柴田家に来ている妹の千遥に会うため、急いで十勝に向かったなつ(広瀬さん)と咲太郎(岡田将生さん)。早朝、帯広に着いた2人は雪月に立ち寄り、雪之助(安田顕さん)の運転する小型トラックで柴田家に到着。富士子(松嶋菜々子さん)をはじめ、懐かしい面々との久々の再会を喜ぶなつ。あとは千遥との再会を待つばかりのなつに対し、泰樹(草刈正雄さん)は思わぬことを口にして……。

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 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽から手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……というストーリーが展開する。

 第13週「なつよ、“雪月”が大ピンチ」は、ある日、俳優になりたいと言い出した雪次郎(山田裕貴さん)を心配し、帯広から小畑家の面々が上京する。父・雪之助により、一度は川村屋に連れ戻される雪次郎だったが、その一方で、祖母・とよ(高畑淳子さん)と母・妙子(仙道敦子さん)は雪次郎の夢を尊重。そして雪次郎は、雪之助の前で修業の成果を披露し……という展開だった。

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