東京喰種:実写続編の予告編ナレはアニメ版“月山”宮野真守! 松田翔太と“W月山”共演

映画「東京喰種 トーキョーグール【S】」の予告編のナレーションを担当した宮野真守さん
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映画「東京喰種 トーキョーグール【S】」の予告編のナレーションを担当した宮野真守さん

 俳優の窪田正孝さん主演で石田スイさんの人気マンガを実写化した映画の続編「東京喰種 トーキョーグール【S】」(川崎拓也監督、平牧和彦監督、7月19日公開)の予告編のナレーションを声優の宮野真守さんが担当していることが6月17日、明らかになった。続編は喰種(グール)の月山習が、主人公・金木研(窪田さん)らの宿敵として登場。宮野さんはアニメ版で月山の声優を担当しており、“ダブル月山”の共演が実現した。

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 同予告編は11日に公開された。ラストで流れる「東京喰種 トーキョーグール【S】」というタイトルコールに対してSNSなどで「タイトル言ってるのマモ(宮野さん)じゃん!」「予告のマモ最高すぎ」「Sの言い方w」といった反響が上がっていた。

 宮野さんは今回の予告編のナレーション担当について「『東京喰種』は、そして『月山習』は僕にとっても、かけがえのない存在なので、この度このような形で関われたこと、心より光栄に感じております。僕のナレーションに、スタッフの皆さんが沸き立ってくださったのがとてもうれしかったです(笑い)。そして何より、松田翔太さんの月山習が素晴らしすぎて、感動いたしました! 予告だけでもあふれ出るセクシーさにドキドキしたので、早く本編が見たいです! ぜひ皆様も、公開を楽しみにしていてください!」とコメントを寄せている。

 「東京喰種」シリーズは、人肉を食らう怪人・喰種をテーマにした石田さんの人気マンガで、2011~14年にマンガ誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載され、2014年から始まった新章「東京喰種 トーキョーグール:re」が2018年7月に完結した。コミックスは全世界累計4400万部を発行。実写映画も世界29カ国で公開された。

 実写映画の続編となる今作は、喰種が潜む街・東京が舞台。ある事件をきっかけに半喰種となってしまった大学生の金木研(カネキ)は、喫茶店あんていくに身を寄せ、霧嶋董香(トーカ、山本舞香さん)らと共に生活をしていた。そんな中、美食家(グルメ)と呼ばれる喰種・月山習があんていくを訪れる。月山はカネキのにおいに興味を持ち、彼をグールレストランに誘い出す……というストーリー。

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