岸本斉史さんのマンガが原作のアニメ「NARUTO-ナルト-」の世界を体験できるアトラクション「NARUTO&BORUTO 忍里(しのびざと)」が20日、兵庫県淡路市の県立淡路島公園にある「ニジゲンノモリ」にオープンした。
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静かで緑豊かな県立公園の中にある約8000平方メートルの土地に、アニメの世界を再現した巨大な「火影岩」のモニュメントやキャラクターの等身大の人形が並ぶ「忍びの里」を築き、アニメの世界に迷い込んだような体験ができる「里」を作った。
木製の立体迷路で体力を使う忍者修行を経験した後、次々に出される問題に答えながらウオークラリー形式でゴールを目指す。その過程でアニメに登場するキャラクターとの遭遇が楽しめる。また、AR(拡張現実)の技術を用いて、忍術を使っているように見える動画や写真を撮ることのできるコーナーなどもあり、幅広い世代が楽しめる場所になりそうだ。料金は大人3300円、中高生1800円、5歳以上の子ども500円、4歳以下無料。問い合わせはニジゲンノモリ(0799・64・7061)。
「NARUTO-ナルト-」は、体に「九尾の妖狐」を封印した忍者「うずまきナルト」が、さまざまな強敵との闘いを乗り越えて成長していく物語。マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)に1999年から15年にわたって連載された人気マンガで、アニメ化もされた。海外でもよく知られる「ニンジャ」が主人公とあって、海外にもファンが多く、さらに国内外の観光客を迎えようと、今回ニジゲンノモリでは、「ナルト」と続編の「BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERATIONS」の世界を取り上げることになった。
ニジゲンノモリはパソナグループの淡路島での地方創生の取り組みから2007年に創設された、アニメを中心にしたテーマパーク。これまで「火の鳥」の世界をプロジェクションマッピングを生かして壮大に展開するアトラクション「ナイトウオーク火の鳥」や、「クレヨンしんちゃん」を取り込んだアトラクションを設けている。淡路島の豊かな自然の中でアニメの世界を楽しめる場所として人気が出てきている。
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