ナインティナイン:スターになって態度が変わる人も… 伝説のオーディション番組「ASAYAN」を振り返る

会見に登場した「ナインティナイン」の岡村隆史さん(右)と矢部浩之さん
1 / 1
会見に登場した「ナインティナイン」の岡村隆史さん(右)と矢部浩之さん

 お笑いコンビ「ナインティナイン」が11日、東京都内で開催された、韓国発のサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101」から生まれた日本初のボーイズグループオーディション「PRODUCE 101 JAPAN」概要発表会見に登場。1990年代から2000年代前半にかけて放送され、スターを多数輩出したオーディション番組「ASAYAN」(テレビ東京系)に出演していた2人が、当時を振り返った。

あなたにオススメ

 2人は「モーニング娘。、CHEMISTRY、オーディションは落ちましたけどEXILEのATSUSHIくん、まさかのKABA.ちゃん(dos)も」と回顧。矢部浩之さんが「KABA.ちゃんはすぐ分かりましたね、違う業種の人間だなって。腰がくねくねしていたんで」と話すと、岡村隆史さんは「近くで見ていて、(スターへの)階段を上がっていくと、態度が変わる人がいて怖かった。『岡村もう入ってんの?』って言われて……」と明かしていた。

 PRODUCE 101は、韓国の音楽専門チャンネルで放送された、サバイバルオーディション番組。これまで、アイドルグループ「HKT48」の宮脇咲良さんと矢吹奈子さん、「AKB48」の本田仁美さんがメンバーに選抜されている「IZ*ONE(アイズワン)」などが誕生している。

 オーディションは19年7月末時点で、義務教育を修了している満16~30歳の男性が対象。書類審査を経て、1次審査、2次審査を行う。合格者101人はサバイバルオーディション番組に参加し、視聴者投票によって、メンバー11人を選出。グローバルで活動するボーイズグループとして、20年にデビューする。5月31日まで、応募フォームで受け付ける。

芸能 最新記事