ミスキャンパスの頂点を決める「ミス・オブ・ミス・キャンパス・クイーン・コンテスト2019」の発表が28日、東京都内で行われ、南山大学法学部2年の中村優花さんがグランプリに輝いた。中村さんはアイドルグループ「SKE48」の元メンバーで、将来の夢は「アナウンサー」。元SKE48でフリーアナウンサーの柴田阿弥さんとは同期で「同期として柴田ちゃんは誇りに思う」といい、現在の姿を「かっこいいと思います」と語った。
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中村さんは1997年7月4日生まれ、愛知県出身。趣味は裁判傍聴、朗読、星を見ること、スポーツ観戦、映画・DVD鑑賞、食べること。特技には、名古屋ドームでビール売り子のアルバイトをしているので「おいしいビールを注ぐこと」を挙げている。
憧れのアナウンサーは東海テレビの上山真未アナウンサーで、「技術はもちろんなんですけど、画面から気遣いや優しさがにじみ出ていて、安心して見ていられる」といい、自身は「一つ一つの言葉に重みのあるアナウンサーになりたい」と夢を語った。
同コンテストは、全国の大学から選ばれたミスキャンパスのトップを決める。2003年にスタートし今回で16回目。これまでタレントの八田亜矢子さん(04年準グランプリ)や福田萌さん(06年審査員特別賞)らを輩出した。今年は、予選となるウェブ選考を勝ち抜いたファイナリスト20人が最終選考に臨んだ。