悠木碧:敵役で「バンブルビー」日本語吹き替え版出演 濱野大輝とともに

映画「バンブルビー」の日本語吹き替え版の声優を務める悠木碧さん(左)と濱野大輝さん (C)2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro. (C)2018 Hasbro. All Rights Reserved.
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映画「バンブルビー」の日本語吹き替え版の声優を務める悠木碧さん(左)と濱野大輝さん (C)2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro. (C)2018 Hasbro. All Rights Reserved.

 声優の悠木碧さんが、映画「トランスフォーマー」シリーズの最新作「バンブルビー」(トラビス・ナイト監督、3月22日公開)の日本語吹き替え版に出演することが7日、明らかになった。濱野大輝さんとともに、主人公のバンブルビーと敵対する組織「ディセプティコン」の2体を担当。悠木さんがシャッター、濱野さんがドロップキックを演じる。

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 かねて「トランスフォーマー」シリーズのファンを公言していた悠木さんは、出演について「私は今まで、バンブルビーにたくさんの幸せをもらってきました。今回シャッター役のお話をいただいた時、お芝居で少しでも恩返しができたらどんなにすてきだろう!と思いました。とはいえシャッター姉さんはディセプティコンなので、もちろんビーをなぶり、多くを破壊して大暴れします。愛情をパワーへと変えて、冷徹無慈悲に蹂躙(じゅうりん)させていただきました!」と喜びのコメントを寄せている。

 アニメ「トランスフォーマー アドベンチャー」シリーズでサイドスワイプの吹き替えを務め、EDテーマのキャラクターソングを歌った経験のある濱野さんは、「公開が待ち遠しいです。幼い頃からトランスフォーマーシリーズを見て育ったので、実写版映画に参加できて興奮しています」と語っている。

 映画の舞台は、バンブルビーがシリーズ1作目の主人公サムと出会う以前の1980年代。チャーリーがトランスフォームした生命体を廃品置き場で見つけ、バンブルビー(黄色い蜂)と名付けて……という展開。バンブルビーが声を失った秘密も描かれる。

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