中村悠一:「ワールドトリガー」連載再開に安堵 梶裕貴はアニメ再始動に期待

「ワールドトリガー」のオールナイト上映会「ワールドトリガー復活ナイト」の様子(C)葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション
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「ワールドトリガー」のオールナイト上映会「ワールドトリガー復活ナイト」の様子(C)葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション

 葦原大介さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「ワールドトリガー」のオールナイト上映会「ワールドトリガー復活ナイト」が7日、新宿バルト9(東京都新宿区)で開催され、三雲修役の梶裕貴さん、迅悠一役の中村悠一さんらが登場した。原作は、10月にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で約2年ぶりに連載が再開されたことも話題になった。中村さんは「葦原先生もお元気そうで安堵(あんど)した」とコメント。梶さんは「原作の連載が続いていき、アニメも再び動き出してほしい」と語った。

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 梶さんは自身の演じた修について「一番のモンスター」と評し、周囲のことは考えているが、自分が決めたことは決して曲げないと考察。中村さんは迅について「心情を吐露しているシーンがほぼ無く、捉えどころがないキャラ」と話した。イベントにはシリーズ構成の吉野弘幸さんらも登壇した。

 「ワールドトリガー」は、同誌で13年2月に連載がスタートしたSFマンガ。地上を侵略しようと異次元からやって来る近界民(ネイバー)と防衛組織ボーダーの戦いを描いている。14年10月~16年4月にテレビ朝日系でテレビアニメが放送された。

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