お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜さんと箕輪はるかさんが6日、東京都内で行われた映画「プーと大人になった僕」(マーク・フォスター監督)のMovieNEX発売記念イベントに登場した。テレビ番組・CM調査分析会社のエム・データが発表した「2018年TV番組出演ランキング」で女性1位に輝いた近藤さんは、「出ましたねえ。売れましたねえ」と満面の笑みを浮かべ、「朝、帯で(情報番組『スッキリ』を)やらせてもらっているのがかなり大きい。ギャラが安いからこんなに使っていただけるというのは実感しています」と恐縮しながら理由を分析していた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
また、ギャラの話題について「スッキリ」のリポーターから「クレームか」と問われた近藤さんは、「『スッキリ』からよしもとに(ギャラが)入って、よしもとからの、会社を通すと……っていう話です」と給料事情をのぞかせつつ弁解。そんな近藤さんの活躍を箕輪さんは、「すごい。なかなかなれないと思うので、そのおこぼれをいただきたいなという気持ち」と自虐的にお願いして笑わせた。
映画にちなみ、プーとクリストファー・ロビンのように、良好な関係を続けていく秘訣(ひけつ)として、箕輪さんが「相手を思いやることが大事で、楽屋にはちみつと風船をいつも用意しています」とコメントすると、近藤さんが「プーじゃねえよ!」と“お約束”のツッコミも飛び出して会場を沸かせていた。
「プーと大人になった僕」は、世界的人気キャラクター「くまのプーさん」を初めて実写化した映画。大人になったクリストファー・ロビンがプーと再会し、「一緒に森の仲間たちを探してほしい」と頼まれて、懐かしい“100エーカーの森”を訪れることで始まる物語を描く。主人公ロビンの日本語吹き替えを俳優の堺雅人さんが務めた。MovieNEXは19日発売で4200円(税抜き)。
俳優の松重豊さんが、主演の人気ドラマ「孤独のグルメ」(テレビ東京系)を監督・脚本も務めて映画化する「劇映画 孤独のグルメ」(2025年1月10日公開)の主題歌を、ロックバンド「ザ…
10月28日に発表された25~27日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、山田風太郎さんのファンタジー小説を俳優の役所広司さん主演で映画化した「八犬伝」(曽利文彦監…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版でモアナの声優を務める屋比久知奈さんが10月29日…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督)の日本版でモアナの声優を務める屋比久知奈さんが歌う劇中歌「ビヨ…