ドラゴンボールカウントダウン:第5回「ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ」 亀仙人が活躍 悟空対ピッコロも

アニメ「ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ」のビジュアル(C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
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アニメ「ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ」のビジュアル(C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション

 鳥山明さんのマンガが原作の人気アニメ「ドラゴンボール」の20作目となる劇場版アニメ「ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー」(長峯達也監督)の14日公開を記念して劇場版の歴史を振り返る企画「ドラゴンボールカウントダウン」。第5回は、1990年公開の第5作「ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ」を紹介する。

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 万年雪に覆われるツルマイツブリ山。Dr.コーチンは、世界を征服するために50年間眠っていて脳だけで生きるDr.ウィローを目覚めさせる。Dr.コーチンは、「Dr.ウィローがこの世で一番強いヤツの肉体に乗り移るべき」と考え、最強の格闘家と言われる亀仙人を連れ去る。危機に駆けつけた孫悟空たちの前に、凶悪な戦士、洗脳されたピッコロが立ち塞がる。悟空とピッコロの戦い、亀仙人の活躍が見どころ。

 テレビアニメ版に参加してきた西尾大介さんが監督を務め、同じくテレビアニメ版を手がけた小山高生さんが脚本を担当した。

 新作劇場版は、テレビアニメ「ドラゴンボール超」に続くエピソードで、原作者の鳥山さんが脚本とキャラクターデザインも手がけた。伝説の超サイヤ人のブロリーが、悟空の前に立ちはだかり、サイヤ人の歴史も描かれる。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:西尾大介▽脚本:小山高生▽作画監督:前田実

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