あなたには渡さない:第2話 一触即発! 木村佳乃&水野美紀ら“四角関係”の当事者が…

女優の木村佳乃さんが主演し、水野美紀さんが出演するドラマ「あなたには渡さない」の第2話の1シーン(C)テレビ朝日
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女優の木村佳乃さんが主演し、水野美紀さんが出演するドラマ「あなたには渡さない」の第2話の1シーン(C)テレビ朝日

 女優の木村佳乃さん主演のドラマ「あなたには渡さない」(テレビ朝日系・土曜午後11時15分)の第2話が17日、放送される。金沢の多衣(水野美紀さん)の元を訪れ、旬平(萩原聖人さん)との婚姻届を6000万円で買ってほしいと告げた通子(木村さん)。その6000万円で道子が新しい料亭「花ずみ」を始めると聞いた多衣は、金を用意する明日まで金沢で待っていてほしいからと通子に旅館を紹介する。しかし、なぜ多衣がこの宿に泊まらせたのか気づいた通子は、怒りに震え……。

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 翌日、再び通子と対面した多衣は、「担保はあなた自身。あなたに懸けてみたくなった」と6000万円を振り込むことを確約。さらに、もう一つ担保があると言い、実は旬平の母親から預かっていたというある帯を手渡す。

 新生「花ずみ」に向けて動き出す中、幼なじみの笠井(田中哲司さん)が様子を伺いに来て、軽口をたたきながらも通子を優しく激励する。そんな様子を意味深に見つめる旬平。さらに、そこに多衣までが現れ、四角関係の当事者が一堂に会し、一触即発の空気に。そんな中、通子が女将(おかみ)を務める新しい「花ずみ」の開店日を迎え……。

 ドラマは、1996年に出版された連城三紀彦さんの小説「隠れ菊」を現代版にリメーク。結婚20年の専業主婦・通子はある日、料亭の板長で夫の旬平の愛人と名乗る女・矢萩多衣と出会う。多衣に「ご主人をいただきに参りました」と告げられ、夫の署名入り離婚届を突き付けられる。夫と対決した通子は、夫の料亭が倒産寸前とを知り、自らが女将となって料亭の立て直しを図る……というストーリー。

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