AGF2018:聖地・池袋でアニメ女子の祭典が開幕 早朝から“乙女”の列

東京・池袋で開幕した「アニメイトガールズフェスティバル2018」の入場者
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東京・池袋で開幕した「アニメイトガールズフェスティバル2018」の入場者

 アニメや“乙女ゲーム”などの女性ファンをターゲットとしたイベント「アニメイトガールズフェスティバル(AGF)2018」が10日、東京・池袋のサンシャインシティで開幕した。イベントは今年で9回目で、新作アニメやゲーム、マンガのブースが出展され、コスプレーヤーも参加する。メイン会場のサンシャインシティは、午前9時の開幕前から、女性ファンがグッズなどを求めて列を作った。

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 同イベントは開場前からできる女性ファンの長蛇の列が風物詩となっていたが、2015年からは前売り入場券によって来場できる時間が区切られていることもあり、大きな混乱もなく開幕を迎えた。11日まで開催され、主催のアニメイトによると2日間の想定来場者数は約8万8000人。

 メイン会場のサンシャインシティ周辺は、女性向けのアニメやマンガなどを扱う店が多いことから“乙女ロード”とも呼ばれており、AGFはサンシャインシティで10年から開催。昨年は過去最高となる約8万6000人が来場した。今年は、アニプレックスやタカラトミーアーツ、バンダイ、エイベックス・ピクチャーズをはじめ、121の企業・団体が出展。ステージイベントも行われる。

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