有村架純:中学生男子と“禁断の純愛”に「日々悩むところも」 初教師役は「不思議な感じ」

連続ドラマ「中学聖日記」の制作発表会見に登場した有村架純さん
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連続ドラマ「中学聖日記」の制作発表会見に登場した有村架純さん

 女優の有村架純さんが6日、東京・赤坂のTBSで行われた同局の主演連続ドラマ「中学聖日記」の制作発表会見に出席。教え子である10歳年下の中学生・晶(あきら、岡田健史さん)と“禁断の純愛”を繰り広げる教師・末永聖(すえなが・ひじり)役の有村さんは、「私が演じる役柄は女性教師で、婚約者がいながらも男子中学生に心を引かれていってしまう。非常に難しい作品でもありますし、自分自身、聖として晶に向かっていく気持ちをどう表現していいのか、日々悩むところもあったりはするんですけど。いろいろな葛藤がこの作品をよくさせるんじゃないなかって。とにかく楽しく皆さんには見ていただきたいな」と思いを語った。

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 また、今回が初の教師役となった有村さんは「教師を演じるとは思っていなかったので、不思議な感じ。生徒に一斉に見られるのは違和感がある」としながらも、「逆に堂々としていなくちゃなって思っています」と自覚をのぞかせていた。会見には町田啓太さん、吉田羊さん、夏川結衣さんも登場した。

 ドラマは、マンガ誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中のかわかみじゅんこさんの同名マンガが原作。片田舎の中学校を舞台に、自分を大切に思ってくれる年上の婚約者がいながらも、勤務先の学校で出会った不思議な魅力を持つ10歳年下の中学生・晶に心引かれていく教師・末永聖の“禁断の恋”を、はかなくも美しく描くヒューマンラブストーリー。

 「リバース」「Nのために」「夜行観覧車」といった湊かなえさん原作の“3部作”に加え、今年1月期に石原さとみさん主演で人気を集めた「アンナチュラル」(いずれもTBS系)を手掛けてきた新井順子さんがプロデュースを担当する。9日から毎週火曜午後10時に放送される。

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