ジョジョの奇妙な冒険:1番人気は第5部 やってみたい髪形は空条徐倫 “究極のジョジョファン像”発表

マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズのファン参加型企画「ジョジョサピエンス」のイメージ(C)荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
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マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズのファン参加型企画「ジョジョサピエンス」のイメージ(C)荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

 荒木飛呂彦さんの人気マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの展覧会「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」の開催を記念したファン参加型企画「ジョジョサピエンス」の結果が14日、発表された。「究極のジョジョファン像」を作り上げるプロジェクトで、ウェブで6~26日にアンケートを実施したところ、1万7000件を超えるデータが集まった。一番好きなエピソードは第5部「黄金の風」で19.1%で、2位は第4部「ダイヤモンドは砕けない」で17.5%、3位は第3部「スターダストクルセイダース」で17.3%だった。「やってみたい髪形」は1位が空条徐倫、2位が岸辺露伴、3位が花京院典明だった。

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 アンケートの回答者は男性が50.2%、女性が48.3%、その他が1.5%で、平均年齢は24.9歳、平均身長は165センチ。今まで付き合った人数は2.9人、「浮気したことがある?」という質問には19.1%が「はい」と回答した。ベストバウトは、1位が第3部の空条承太郎対DIO、2位が第3部のジャン=ピエール・ポルナレフ&イギー対ヴァニラ・アイス、3位が第4部の東方仗助対吉良吉影(川尻浩作)だった。アンケート結果の詳細は公式サイトで発表されている。

 「ジョジョの奇妙な冒険」は、1986年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載が始まった人気マンガ。数世代にわたる個性的な悪人たちとの戦いを描いた壮大なストーリーや独特の擬音を用いた表現や立ちポーズが人気を博しており、現在は「ウルトラジャンプ」(同)で第8部「ジョジョリオン」を連載中。展覧会「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」は、国立新美術館(東京都港区)で24日~10月1日、大阪文化館・天保山(大阪市港区)で11月25日~来年1月14日に開催。

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