タッチ:「和也が死ぬことは早い段階から決めていた」 あだち充が「漫画家本」で明かす

あだち充さんを特集した「漫画家本vol.6 あだち充本」
1 / 1
あだち充さんを特集した「漫画家本vol.6 あだち充本」

 マンガとマンガ家を徹底解剖する書籍「漫画家本」(小学館)シリーズの「vol.6 あだち充本」が発売された。「タッチ」などで知られるあだち充さんの特集で、あだちさんはインタビューで「タッチ」の上杉和也が死んでしまうことについて「和也が死ぬということは、早い段階から決めてました。担当編集以外、ほとんどの人間が反対でしたよ。でも、今さら引き返せない。このマンガはそこから始まると、最初から思ってたんで」と明かす。

あなたにオススメ

 同書では、あだちさんの約50年にもおよぶキャリアを振り返る。伊集院光さんや大泉洋さん、菊池亜希子さんとの対談のほか、あだちさんのマンガ名場面、名言集などが掲載される。

 A5判、226ページ。価格は1300円(税抜き)。

アニメ 最新記事