仮面ライダージオウ:モチーフは時計 顔に「カメン」「ライダー」の文字をデザイン

「仮面ライダー」シリーズの最新作「仮面ライダージオウ」のビジュアル(C)2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
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「仮面ライダー」シリーズの最新作「仮面ライダージオウ」のビジュアル(C)2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

 特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの最新作「仮面ライダージオウ」が、テレビ朝日系で9月2日から放送されることが26日、明らかになった。主人公の仮面ライダージオウのモチーフは時計で、時空を旅して戦うタイムトラベルライダーとなる。マスクの額の部分に「カメン」という文字、目は「ライダー」という文字がデザインされる。顔に「らいだー」という文字が書かれた謎のライダーも登場する。

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 新作は、2000年にスタートした「仮面ライダークウガ」から続く「平成仮面ライダー」シリーズの20作目の記念作で、最後の平成仮面ライダーとなる。仮面ライダージオウは、これまでの平成仮面ライダーの力を使って戦う。変身ベルト「ジクウドライバー」に、変身アイテム「ライドウォッチ」を装填(そうてん)することで変身する。歴代の平成仮面ライダーの力を秘めたライドウォッチの力を解放することで、平成ライダーのアーマーを装着できる。例えば、ビルドライドウォッチを使うことで、ジオウ ビルドアーマーに変身し、ドリルと物理学を駆使して戦う。

 主人公は、時空を旅して、歴代平成仮面ライダーたちと出会いながら、過去、現在、未来、あらゆる時を救おうとする。王になることを夢見る2000年生まれの主人公の前に突如、タイムマシーンが現れ、謎の少女が「私は2068年からやってきた。未来の世界は魔王が君臨し、人々を苦しめ、希望のない世界を作り出している」「未来のアナタこそが、いずれ世界を破滅させる魔王にして時の王者“ジオウ”となる」と告げ、時空を超えた戦いに身を任せることになる。テレビ朝日系で9月2日から毎週日曜午前9時に放送。

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