マキタスポーツ:オフィス北野FAの裏話を初告白 キンコン西野亮廣に“第2芸能界”論明かす

黒電話を前に語り合う西野亮廣さん(右)とマキタスポーツさん
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黒電話を前に語り合う西野亮廣さん(右)とマキタスポーツさん

 お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さんとお笑い芸人のマキタスポーツさんがトークを繰り広げるバラエティー番組「黒電話会議」(BS日テレ)が19日深夜0時から放送される。マキタさんは、オフィス北野を“FA宣言”し、ワタナベエンターテインメントへ移籍した真相について、「広告収入で成り立つ『第1芸能界』と直接の売り上げで成り立つ『第2芸能界』があって、事務所は『第1』の部分」と明かす。

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 番組は、西野さんの自宅に設置された「黒電話」から出される指令で2人がトークを展開するもので、後輩の西野さんから自宅に呼び出されたマキタさんは「西野君のことは好きだけど、絶対にたたかれるからツーショットは避けてきたのに」と文句をつけながら登場。“時代の変わり目について”をテーマしたトークでは「(ビート)たけしさんが辞めるというのは、報道の2日前まで聞かされてなかった」といい、「芸能界の潮流は変わってきているので、オフィス北野を出てみようと思った。ただ出るのは面白くないので“FA宣言”をした」と移籍の裏側を明かしている。

 さらに、2年前から個人事務所を設立したと語り、「数年前から第1芸能界と第2芸能界があると語ってきた。広告モデルの第2芸能界ばかりが芸能界だというのはおかしくないと思い、第1はワタナベさんにお願いして、第2は個人でやっていくことにした」と芸能ビジネスについての持論を実践したと説明。“ネット炎上芸人”の西野さんは「最初はクラウドファンディングをやろうとしただけで炎上した。これと“おでんツンツン”の炎上とは、信用を勝ち取っているか、失っているかで全然違う」と“炎上”について分析する。

 また、2人のコラボについても語り合い、マキタさんのオリジナルCDのパッケージを西野さんがデザインするアイデアや、西野さんがパインアメのパッケージデザインをプロデュースした「プペルアメ」を発表する8月8日のイベントでの共演も語られる。

 番組は19日深夜0時からBS日テレで放送。

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