ダンダダン
第5話「タマはどこじゃんよ」
10月31日(木)放送分
俳優の小栗旬さん主演の実写映画「銀魂(ぎんたま)」の続編「銀魂2 掟は破るためにこそある」(福田雄一監督、8月17日公開)の主題歌を3人組ロックバンド「back number(バックナンバー)」が担当することが3日、分かった。主題歌は書き下ろしで、タイトルは「大不正解」と発表された。
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原作マンガの大ファンという同バンドのボーカルとギターを担当する清水依与吏さんは、「思えばジャンプで掲載されてから毎週『銀魂』に触れているわけですから、なんだか14年来の友人に友情をテーマに曲を書くかのようなこそばゆさを感じつつも、純粋にうれしかったし、楽しみながら作れました」と明かし、「自分たちの中にある『銀魂』の世界と、実際の人生の中での『銀魂』な瞬間を、あまり踏み込んだことのない領域の熱量で歌えたと思います」と手応えを語っている。
プロデューサーの松橋真三さんは、「『銀魂』は、幸運にも昨年の実写邦画興行収入ナンバーワンを獲得できましたので、今人気ナンバーワンのback numberに頼む権利があると思いました」と起用理由を明かした。主題歌について「テーマは『熱い友情』です。快く引き受けていただいただけでなく、作曲に一生懸命取り組んでくれ、なんとデモを数曲用意してくれました。そのどれもが真に銀魂にふさわしい曲でしたが、その中から今回のエピソードに最もふさわしい、熱くてかっこいいナンバーを選ばせていただきました。本当に映画にぴったりの素晴らしい曲です」と絶賛している。
続けて、松橋さんは「『銀魂2』は今ラッシュまで仕上がり、完成まであと少しです。すでに前作を超える傑作になっているとはっきり言い切りますが、back numberとの組み合わせにより、さらに熱い映画になると保証します。平成最後の夏は、もっと笑って、もっと泣いて、もっと熱くなりましょう!」とアピールしている。
「銀魂」は、マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2004年から連載されている空知英秋さんの人気マンガ。天人(あまんと)と呼ばれる異星人に占領された江戸時代・かぶき町を舞台に、なんでも屋「万事屋」を営む侍・坂田銀時らが難題を解決する姿を描くSF時代劇コメディーで、テレビアニメも放送され、劇場版アニメも公開された。
実写版続編は、万事屋と真選組の熱い友情が描かれる「真選組動乱篇」と人気キャラの将ちゃんが登場する「将軍接待篇」が融合したストーリーとなる。小栗さん、菅田将暉さん、橋本環奈さんのほか、柳楽優弥さん、吉沢亮さん、長澤まさみさん、岡田将生さん、ムロツヨシさん、キムラ緑子さん、佐藤二朗さん、中村勘九郎さん、「KinKi Kids」の堂本剛さん、三浦春馬さん、窪田正孝さんらも出演する。
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