俳優のディーン・フジオカさんが30日、東京都内で行われたFMラジオ「TOKYO FM」の番組「JA全農COUNTDOWN JAPAN」の公開生放送とスペシャルトークイベントに登場した。生放送でフジオカさんは「歌番組とかでご一緒させていただくグループの方、楽しそうだなって。僕は一人だから待ち時間とか寂しい」とグループへの憧れを明かした。トークイベントで観客から「もし1日限定で(グループに)入るなら?」と質問されると、「悩むなあ……ダンスするかしないかでだいぶ違う」と熟考。フジオカさんは4月期の主演ドラマ「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐(ふくしゅう)-」(フジテレビ系)で「関ジャニ∞」の大倉忠義さんと共演したこともあり、「最近いろいろ縁があって、関ジャニの皆さん。にぎやかでいいなと思う」と語った。
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公開生放送で挑戦したいことを聞かれたフジオカさんは、ダンスを挙げ、「体を動かすのが好きだし。同じ男性から見てもダンサーの方たちの生き様というか、あり方はカッコいいなと思うので、挑戦してみたい。個人的にはタップダンスをやりたいなと思っています」と回答。その後のトークイベントでも「やってます、と言えるぐらいに持っていけるように」と改めてダンスへの意欲を明かした。
俳優として出演作を選ぶ基準について聞かれると、フジオカさんは「自分がどれだけ貢献できるか。俳優ってお手伝いしてるようなものだと思うんですよね。監督やプロデューサーの作りたいものを全力でお手伝いする」とし、「これは自分がやらねば誰がやるんだ、みたいな思いが強くあると、やりがいがあって、力も発揮させてもらえて、かつ貢献できるんじゃないかなと思う」と語った。
「JA全農COUNTDOWN JAPAN」は1週間に最も聴かれた曲を独自の集計方法でランキング化して紹介するTOKYO FMの音楽番組で毎週土曜に放送。トークイベントは同番組でパーソナリティーを務めるジョージ・ウィリアムズさんが聞き手となり、会場に集まった約220人のファンを楽しませた。