明日の半分、青い。:6月19日 第68回 鈴愛とユーコ、アイデア枯渇? 休止の第67回と連続放送

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第68回の一場面 (C)NHK
1 / 5
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第68回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第12週「結婚したい!」を放送。19日の第68回は朝、昼ともに、18日午前7時58分ごろに大阪府北部を中心に発生した地震を受けて放送休止となった第67回と、2話連続の放送となる。

あなたにオススメ

 鈴愛(永野さん)の連載が決まった直後、秋風(豊川悦司さん)の口利きもあり、ユーコ(清野菜名さん)も別の雑誌で連載が決定する。苦楽を共にしてきた鈴愛とユーコは、同時にマンガ家として歩み始めることになるが、連載が始まると、2人ともアイデアがぴたりと止まってしまう。リフレッシュのために酒を酌み交わすと、ユーコが鈴愛に小さい頃の夢を語り始め……という内容。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第11週「デビューしたい!」では、清(古畑星夏さん)との衝突により、律(佐藤健さん)から「もう幼なじみのままではいられない」と距離を置かれてしまった鈴愛が、失意のどん底に。そんな鈴愛に、秋風は「今こそマンガを描け」と命じ、鈴愛もがむしゃらにマンガ制作に取り組む。そんな中、ついにユーコのデビューが決まるが、今度はボクテ(志尊淳さん)の“裏切り行為”が発覚し……という展開だった。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事