お笑いコンビ「品川庄司」の品川祐さんが7日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の玩具見本市「東京おもちゃショー2018」(日本玩具協会主催)のタカラトミーブースで行われた「トミカ新商品」記者発表会に登場。「好感度の低い品川です」と自虐を交えて自己紹介した品川さんだが、イベント後の会見では、「大人に嫌われるけれど、子供と動物にめっちゃ好かれるんですよ」と、意外な一面があることを明かした。
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普段、コンビ間での家族交流はあるといい、相方の庄司智春さんは「お互いのパパっぷりは確認できている。(品川さんは)子供好きだから(好かれる)」とうなずいた。品川さんは「割とどこに行っても子供が寄ってくるんですよ」といい、「大人は僕に寄ってこないじゃないですか。だから(寄ってくる)この子たちが大人になって、早くディレクターにならないかなって。『高い高い』しながら、『いいカンペ出してね~』って思っています」と、遠大な“野望”を明かして、庄司さんを笑わせていた。
イベントは、タカラトミーのミニカーブランド「トミカ」の新商品「トミカ4D」の発表会。車体の上部を押すことでエンジンがかかったようなエンジン音が鳴り、振動する。また、手で転がし走行させると、減速音や加速音、シフトチェンジ音などの走行音が鳴る。全6商品で10月発売、予価は各1600円(税抜き)。「日本おもちゃ大賞2018」の共遊玩具部門大賞を受賞した。発表会には、開発に関わった日産自動車GT‐R・フェアレディZ統括責任者の田村宏志さん、フリーアナウンサーの安東弘樹さんも登場した。
「東京おもちゃショー2018」は、8日までは関係者向けの商談見本市で、9、10日は一般向けに公開される。入場無料。