篠原涼子:主演映画「SUNNY」の“エモい”予告編公開 安室、オザケンの90年代の名曲も

映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」のビジュアル (C)2018「SUNNY」製作委員会
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映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」のビジュアル (C)2018「SUNNY」製作委員会

 女優の篠原涼子さん主演の映画「SUNNY(サニー) 強い気持ち・強い愛」(大根仁監督、8月31日公開)の予告編が6日、公開された。予告編は、安室奈美恵さんの「SWEET 19 BLUES」、小沢健二さんの「強い気持ち・強い愛」が流れる中、篠原さん演じる主人公の奈美が涙するシーンや、高校生時代の奈美(広瀬すずさん)と仲間たちが青春時代を送る姿が収められた、“エモい”(エモーショナルな)内容となっている。

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 映画は、韓国で大ヒットした映画「サニー 永遠の仲間たち」が原作。1990年代に青春を謳歌(おうか)した女子高生グループ「サニー」の6人は、20年以上の時を経て、それぞれ問題を抱える大人になっていた。メンバーの一人だった専業主婦の奈美(篠原さん)はある日、久しぶりにかつての親友・芹香(板谷由夏さん)と再会するが、彼女は末期ガンに冒されていた。「死ぬ前にもう一度だけ、みんなに会いたい」という芹香の願いをかなえるため、止まっていた時が動き出す……というストーリー。

 音楽は小室哲哉さんが担当しており、劇中では安室奈美恵さんの「SWEET 19 BLUES」をはじめとする5曲の小室さんのプロデュース楽曲や、小沢健二さんの「強い気持ち・強い愛」など90年代にヒットした11曲のJ-POPが使用される。

 今回公開された予告編は、奈美が、かつての親友・芹香と20年ぶりに再開するシーンから始まり、篠原さん、板谷さん、広瀬さんらが涙を流すシーンがちりばめられた内容となっている。

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