木村拓哉さんと工藤静香さんの次女のKoki,(コウキ)さんが、女性誌「ELLE JAPON(エル・ジャポン)」(ハースト婦人画報社)7月号(28日発売)でモデルデビューした。表紙を飾ったほか、9ページにわたって特集され、インタビューでは自身のチャームポイントについて「目」と両親似だという「両目の横にあるほくろ」を挙げている。
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Koki,さんは2003年2月5日生まれの15歳。今回がモデルとして初仕事となる。音楽好きが高じて、昨年発売された工藤さんのデビュー30周年記念アルバム「凛」で作曲を手がけたほか、歌手の中島美嘉さんがライブのみで披露している楽曲の作曲を手がけた。今回のデビューに合わせて公式インスタグラムを開設。初投稿から4日でフォロワーが36万人を超えている。
同誌で、Koki,さんはグッチのフラワー柄ドレスやシャネルのフェザードレス、アレキサンダー・マックイーンのニットトップとスカートなど、ハイブランドの最新アイテムを着こなし、8変化を見せた。ほかに幼いころになりたかったもの、理想のモデル像などを語っている。同誌のウェブサイトでは今回の撮影のメーキング動画や写真も掲載された。
同誌の坂井佳奈子編集長は、Koki,さんについて「彗星(すいせい)のごとく現れた15歳の新人モデル」と表現。今回撮影を担当した写真家の操上和美さんの紹介で会ったといい「魅力と才能にあふれた彼女はまさに次世代を担うイットガール。初めての撮影では、そのモデルとしてのポテンシャルの高さに圧倒されました。今後も応援していきたいモデルさんです」と期待を寄せている。