元AKB48宮澤佐江：7月末で芸能活動を一時休止　事務所との契約も解除

　元「AKB48」で女優の宮澤佐江さんが7月末で芸能活動を一時休止することが24日、明らかになった。所属事務所「フレイヴエンターテインメント」が公式サイトで発表した。活動休止に伴い、事務所とのマネジメント契約も終了する。

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　公式サイトでは「『宮澤佐江』活動休止のお知らせ」と題して、「2006年にAKB48の一員としてデビューし、約12年間走り続けてまいりましたが、一度足を止めて自分自身を見つめ直したいとの思いから、2018年7月末日をもって芸能活動を一時休止することとなりました」と報告。「突然のご報告となりましたこと深くおわび申し上げます」と謝罪している。

　宮澤さんは1990年生まれ、東京都出身の27歳。AKB48の2期生として活動後、中国・上海を拠点とする姉妹グループ「SNH48」に移籍。その後、SKE48との兼任となり、チームSのリーダーも務め、「AKB48」の派生ユニットで2014年に解散したダンス＆ボーカルグループ「DIVA」としても活躍。2016年4月にAKB48グループを卒業した。女優としても活動し、現在は演劇ユニット「地球ゴージャス」のプロデュース公演「ZEROTOPIA（ゼロトピア）」に出演している。