恐竜が登場する米映画の人気シリーズ最新作「ジュラシック・ワールド/炎の王国」(J・A・バヨナ監督、7月13日公開)で主人公を演じたクリス・プラットさんらが来日することが23日、明らかになった。プラットさんのほか、共演のブライス・ダラス・ハワードさん、J・A・バヨナ監督、製作総指揮・脚本のコリン・トレボロウさんが来日し、6月27日に開催されるジャパンプレミアに出席する予定。
ウナギノボリ
10年前の朝ドラ「花子とアン」 当時の吉高由里子インタビュー
プラットさんは、昨年の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス」(ジェームズ・ガン監督)以来2年連続、ハワードさんとトレボロウさんは、2015年の前作「ジュラシック・ワールド」(トレボロウ監督)以来約3年ぶり、バヨナ監督は2008年(日本公開)の「永遠のこどもたち」以来約10年ぶりの来日を果たす。
現地時間21日には、バヨナ監督の出身地であるスペイン・マドリードの競技場WiZink centerでプレミアイベントが開催された。大雨が降っていたことから、プラットさんは「こんな大雨の中、どこへも行かずに待っていてくれてありがとう!」とジョークを交えつつ、「こんな象徴的な作品シリーズに加わることができて興奮しているよ。25周年という、僕が俳優になる以前からある伝説的な作品を、皆さんに届けることができて、本当に幸せだね!」と笑顔で話していた。
映画は、前作でハイブリッド恐竜インドミナス・レックスとT-レックスが戦い、崩壊したテーマパーク「ジュラシック・ワールド」があるイスラ・ヌブラル島が舞台。島では火山の大噴火の予兆があり、迫り来る危機的状況の中、人類は噴火すると知りつつも恐竜たちの生死を自然に委ねるか、自らの命を懸けて救い出すかの究極の選択を迫られる。そんな中、恐竜行動学のエキスパート、オーウェン(プラットさん)はテーマパークの運営責任者だったクレア(ハワードさん)と共に島に向かうが、火山は大噴火を起こし……というストーリー。前作で監督だったトレボロウさん、スティーブン・スピルバーグさんが製作総指揮を務める。
ジェイソン・ステイサムさん主演で、太古に絶滅したはずの巨大ザメの脅威を描くパニックアクション映画「MEG ザ・モンスターズ2」(ベン・ウィートリー監督)が、5月18日午後8時から…
ゲームやアニメなどが人気の「ウマ娘 プリティーダービー」の初となる劇場版アニメ「劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』」(山本健監督、5月24日公開)と、映画「ゴジラ …
俳優の高橋一生さんと飯豊まりえが5月16日に結婚を発表したことを受け、2人が共演した映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(2023年)の公式X(旧ツイッター)が反応。