崖っぷちホテル!:ホテルに時貞を名指しした差出人不明の告発状が届く… 従業員が再びバラバラに

連続ドラマ「崖っぷちホテル!」第6話のワンシーン=日本テレビ提供
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連続ドラマ「崖っぷちホテル!」第6話のワンシーン=日本テレビ提供

 ダンス・ボーカルグループ「EXILE」「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の岩田剛典さんが主演を務める連続ドラマ「崖っぷちホテル!」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第6話が20日、放送される。ホテルに差出人不明の告発状が届いたことがきっかけで、結束が固くなってきた従業員が、再びバラバラになってしまう。そんな中、ある男がホテルに宿泊し、不可解な注文を繰り返す……。

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 第6話は、ブライダルイベントがきっかけで、従業員が一致団結した矢先、ホテルに「(宿泊部主任の)時貞(渡辺いっけいさん)が暴力を振るった」という差出人不明の告発状が届く。そんな中、かつて常連客だった後藤(でんでんさん)が、時貞に会いに来たとロビーで騒ぐ。後藤の顔には傷があり、告発状の差出人は後藤だと皆が思う中、ホテル副支配人の宇海(岩田さん)は、足の遠のいていた常連の後藤を呼び戻してくれたとポジティブな発言をして、時貞に感謝する。

 ホテルに宿泊することになった後藤は、普通の客室が用意されていることに怒り出し、いつも泊まっている“屋根裏部屋”に通せと騒ぐ。清掃員の長吉(宮川大輔さん)らが荒れ放題の屋根裏部屋を清掃することに。だが、きれいになった屋根裏部屋に案内された後藤は「全然掃除できていない」と怒鳴り散らす。時貞が偉そうに指示ばかりしているため、長吉は掃除を放棄。後藤の目的と、時貞が抱える秘密とは……というストーリー。

 ドラマは、かつては高級ホテルだったが、現在は実力、やる気ゼロの“クセが強い”スタッフたちが勤務する負債総額3億円に迫る破産寸前のホテル「グランデ・インヴルサ」を舞台に描くコメディー。

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