乃木坂46:神宮&秩父宮で異例の2会場同時開催ライブ決定 桜井玲香「そんなことできるの?」と驚き

ポートメッセ名古屋で開催された「乃木坂46 20thシングル『シンクロニシティ』発売記念全国握手会」の模様
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ポートメッセ名古屋で開催された「乃木坂46 20thシングル『シンクロニシティ』発売記念全国握手会」の模様

 アイドルグループ「乃木坂46」が、明治神宮野球場(東京都新宿区)と秩父宮ラグビー場(東京都港区)の2会場を同時使用するライブを7月に開催することが、分かった。12日に名古屋市で行われた同グループの握手会イベントで発表された。

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 ライブ開催の決定は、メンバーにもサプライズで発表され、「両会場に全メンバー登場! シンクロニシティLIVE」との情報が明かされると、キャプテンの桜井玲香さんは「これどういう状況?」「え、2会場同時? そんなことできるの?」と戸惑いの声を上げ、メンバーの西野七瀬さんも「メンバーが二つの会場を行ったり来たりする?みたいなことかな?」と話し、メンバーも驚いた様子だったという。

 ライブは、「乃木坂46 6th YEAR BIRTHDAY LIVE」と題して7月6~8日の3日間で開催。明治神宮野球場と秩父宮ラグビー場を合わせて、3日間で合計18万人の動員を予定している。同グループは、毎年2月のデビュー日を記念して「BIRTHDAY LIVE」を開催しており、今年は見合う会場が見当たらず延期になっていたが、併催ライブという形をとることとなった。

 桜井さんは「とにかくこの神宮ライブは今までにない新しい形になると思うので、ぜひぜひ見に来ていただけたらと思います!」とアピールした。

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