ブラックペアン:「嵐」二宮主演の日曜劇場、第3話は12.1%と好調キープ

ドラマ「ブラックペアン」のプレミアム試写会&舞台あいさつに登場した(左から)竹内涼真さん、加藤綾子さん、内野聖陽さん
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ドラマ「ブラックペアン」のプレミアム試写会&舞台あいさつに登場した(左から)竹内涼真さん、加藤綾子さん、内野聖陽さん

 人気グループ「嵐」の二宮和也さん主演の連続ドラマ、日曜劇場「ブラックペアン」(TBS系、日曜午後9時)の第3話が6日に放送され、平均視聴率は12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「チーム・バチスタの栄光」などで知られる海堂尊さんの小説「新装版 ブラックペアン1988」(講談社)が原作。二宮さん演じる天才外科医・渡海征司郎(とかい・せいしろう)が、病院、研究室と製薬会社、医療機器メーカー、厚生労働省との癒着問題など、さまざまな闇が渦巻く大学病院に立ち向かう姿を描く。竹内涼真さん、葵わかなさん、加藤綾子さん、加藤浩次さん、市川猿之助さん、小泉孝太郎さん、内野聖陽さんら豪華キャストが集結した。

 第3話は、最新医療用機器のスナイプを使った手術で結果が出せない高階(小泉さん)は後がなくなっていた。そんなとき心臓病を患った2人の患者が来院する。そのうち1人は、厚労省の次期事務次官候補の息子・田村隼人だった。隼人は短期間で回復が見込めるスナイプ手術を希望したが、事前検査で心臓の構造に問題があると判明。VIP患者なだけに意気込んでいた高階だったが、断腸の思いでスナイプ手術をあきらめる。しかし佐伯教授(内野さん)は、渡海に隼人のスナイプ手術をするように命じ……というストーリーだった。

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