ゲゲゲの鬼太郎:第5話「電気妖怪の災厄」 ねずみ男がビビビ電力設立 かみなり登場

アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第5話「電気妖怪の災厄」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
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アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第5話「電気妖怪の災厄」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

 故・水木しげるさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(フジテレビほか)の第5話「電気妖怪の災厄」が29日、放送される。

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 第5話は、人間から全く怖がられなくなってしまった妖怪、かみなりが登場。かみなりは「へそを取られる!」と怖がられていたころを懐かしみ、力を持て余していた。そこに、ねずみ男がビビビッと目を付ける。ねずみ男は怪しげな集団と共にビビビ電力を立ち上げ、かみなりが生み出す電気を商売にして、大当たりする。かみなりのイメージキャラクターも人気が出て、札束を手にほくそ笑むねずみ男だったが、だんだんコントロールが利かなくなり……。宝亀克寿さんがかみなりの声優を務める。

 「ゲゲゲの鬼太郎」は、主人公の鬼太郎が、ねずみ男、砂かけばばあら個性的な仲間の妖怪たちとさまざまな事件に立ち向かうマンガが原作。新作アニメは、21世紀になってから20年近くがたち、人々が妖怪の存在を忘れた現代が舞台となる。フジテレビほかで毎週日曜午前9時に放送。

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